「遊木民倶楽部」設立趣意書


 高津川流域における林野率は87%と高く、私たちは古くからこの豊富な森林資源を活用して生活を営んできました。
 また、この流域は西中国山地国定公園や県立自然公園などの優れた自然環境を有しており、私たちは多くの自然の恵みを受けてきました。
 しかし、近年の森林・林業を取り巻く環境は非常に厳しく、山離れによる森林の荒廃が進行するとともに、山村では過疎化が進み、山村社会の崩壊が懸念されるなど、人間と森林・自然との関わりが希薄になっていく傾向にあります。
 このような状況を踏まえ、私たちは「木」との遊びを通じて森林・自然のあり方を体験しながら学んでいくとともに、人間の「癒し」を求める活動を「遊木の里づくり」と称し、その活動母体となる「遊木民倶楽部」を立ち上げて、匹見町赤谷地区を拠点に多彩な体験活動を展開していくことと致しました。
 そして、この倶楽部の活動を通して、森林文化社会の構築と多自然型居住地域構想の実現を目指します。

遊木民倶楽部 代表 大島隆司




遊木民倶楽部会則

第1条(名称)
 この会の名称は、遊木民倶楽部とします。

第2条(目的)
 遊木民倶楽部は、「遊木の里」を活動拠点とし、自然や森林の中で多彩な遊びを通じて、その仕組みや機能、人との関わりなどを学ぶとともに、山村と都市部との心の交流を深めることを目的とします。

第3条(事業)
 遊木民倶楽部は、前条の目的を達成するために、会員による手づくりを基本として次の事業を行います。
1.自然や森のあり方を学ぶ体験活動
2.都市住民の参加や異業種交流を通じて地域の活性化につながる活動
3.人間の癒しを求める活動
4.遊木の里づくりにかかる活動
5.その他、目的の達成に必要な活動

第4条(会員)
 遊木民倶楽部の会員は、別に定める設立趣意書に賛同する個人会員、家族会員、団体会員として会員証を発行します。

第5条(会費)
 会員からは会費を徴収し、遊木民倶楽部の運営費とします。

第6条(総会)
 会員の交流と情報交換を深めるため、会長は会の会計年度にあわせて年1回の定期総会を開催するものとします。
2)遊木民倶楽部の事業計画、予算、決算は事務局が起案し、役員会の承認を得た上で総会で報告するものとします。

第7条(役員)
 遊木民倶楽部には次の役員をおきます。
  1.代表 1名
  2.副代表 2名
  3.企画員 若干名
2)代表は、遊木民倶楽部を代表し、役員会及び総会を収集します。
3)副代表は、会長を補佐し、代表不在の時は代表を代行します。
4)企画員は、遊木の里づくり活動のサポートをします。

第8条(役員会)
 役員会は、代表、副代表、企画員、事務局長を構成員とします。

第9条(役員の選出)
 代表、副代表は役員会で選出し総会で報告します。

第10条(役員の任期)
 役員の任期は、選出されてから2年経過した後、初めて開かれる総会までの期間とし、再任は妨げられません。

第11条(監事)
 本会には監事を2名おきます。
 1.監事は会計及び事業を監査します。
 2.監事の任期は2年とし、再任は妨げられません。

第12条(顧問)
 遊木民倶楽部には顧問をおくことができ、役員会が推薦し、代表が委嘱します。

第13条(事務局)
 遊木民倶楽部の運営を行うために事務局をおきます
2)日常業務の責任者として事務局に事務局長をおきます。
3)事務局長は役員会で承認します。
4)事務局は、高津川流域林業活性化センター内におきます。

第14条(管理)
 施設の管理は会員が行うことを原則としますが、場合によっては外部委託をすることが出来るものとします。

 《附則》
第1条(会則の改廃)
 この会則の改廃は、役員会で決し総会で報告します。但し、軽微な事項については事務局長が決め、役員会で承認を得て報告します。
第2条(会費)
 会費の額は別に定めます。
第3条(施行日)
この会則は、平成12年10月28日から施行します。

 


遊木民倶楽部事務局
〒698-1201 島根県美濃郡匹見町道川イ954
TEL/FAX :0856-58-0001(道川公民館)
MAIL:aoyama-s@celery.ocn.ne.jp

制作・監修 遊木民倶楽部